DMM EVチャージは利用者から高い評価を受けており、EV充電インフラの充実に貢献しているサービスの一つです。
多くのユーザーが、その便利さ、使いやすさ、広範な設置場所を高く評価しされています。
特に僕のような年間3万キロ以上を走るヘビーユーザーにとって、この問題は無視できないものですね。
管理人も利用者であり、高評価者の一人です
特にテスラのNACSにも対応した充電器の導入は、テスラユーザーからはかなり高評価だと思います。
また、商業施設や公共施設など、アクセスしやすい場所に充電ステーションが設置されていることも利用者にとっての大きなメリットとなっています。
テスラユーザーだけでなくEVユーザー全員から指示をされてもおかしくないサービスと言えますね。
DMM EVチャージとは
「DMM EVチャージ」とは、DMMが提供する電気自動車(EV)の充電サービスです。
全国の商業施設、宿泊施設、公共施設において、手軽にEVを充電できる環境を整えることで、EVライフをより便利で快適なものに変えています。
このサービスは、充電の手軽さとアクセスの良さを兼ね備えており、EVユーザーにとっては欠かせない存在となりつつあります。
- 全国的な設置場所の広がり
- テスラを含む様々なEVモデルに対応
- 直感的で使いやすい支払いシステム
DMM EVチャージは、全国的な設置網と使いやすさで、日本のEV生活を支える重要なサービスです。
DMM EVチャージの特徴
充電サービスの種類と規模
DMM EVチャージは、柔軟性と利便性がかなりよく、普通充電から急速充電まで、さまざまなニーズに合わせたオプションがあります。
- 普通充電(AC):日常的な使用に適しています。
- 急速充電(DC):短時間で充電したい場合に便利です。
- テスラ車種対応:テスラ車種も問題なく充電可能です。
テスラ方式(NACS)への対応
2024年より、DMM EVチャージはテスラのNACSにも対応すると発表されました。
これは、日本におけるEV充電インフラの大きな前進を意味します。テスラ車種専用の充電スタンダードに対応することで、より多くのEVユーザーがDMMの充電ネットワークを利用できるようになります。
- テスラ車種の充電が可能になり、利用者層が拡大します。
- NACS対応により、充電インフラの普及と進化が促進されます。
- テスラ以外のEVユーザーにも、サービスの質の向上が期待されます。
チャデモの急速充電とは違って、仕組みがシンプルなのがいいですよね。
個人的には、そもそも充電時間が予め決められているという仕組みがどうもしっくりこない。。。
充電ノズルを挿したら開始、抜いたら終わり!決済は登録しているクレカで自動!という仕組みに慣れているテスラユーザーからすると、高速道路SAによくあるチャデモの急速充電器は本当に使いづらいんですよね。
料金体系と利用方法
DMM EVチャージの料金体系は、シンプルで透明性が高いのが特徴です。ユーザーはアプリを通じて、充電の予約や支払いを簡単に行うことができます。
さらに、DMM.comの会員であれば、DMMポイントを利用して充電サービスを享受することも可能です。
- 1kWhあたりの料金設定:利用者は使用した電力量に応じて料金を支払います。
- アプリを通じた予約&支払いシステム:使いやすいアプリで、いつでもどこでも充電が可能。
- DMMポイント利用:DMMのサービスを通じて貯めたポイントで充電ができる。
よくある充電カードの仕組みじゃなく、アプリ(サービス)にクレカを登録しておけば、充電完了後に自動で支払って終わりという仕組み。
DMM EVチャージの導入背景
日本におけるEVの普及状況
日本での電気自動車(EV)の普及は、環境意識の高まりとともに加速しつつありますが、世界的に見るとまだまだ全然という状況。
インフラが普及していないからEVが普及しないのか?EVが普及しないからインフラが普及しないのか?
という卵が先か鶏が先かという問題もあると思いますが、DMM EVチャージのようなサービスはが普及しけば、この問題を解決するための重要な一歩を意味しています。
DMMがEV充電事業に参入した理由
DMMがEV充電事業に参入した背景には、社会的な責任感とビジョンがあるみたい。
持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮したサービスを提供することは、DMMの企業理念にも深く根ざしているようで、プラス、テクノロジーを駆使した新しいビジネスモデルを通じて、EVユーザーに新たな価値を提供したいという強い意志があるようです。
- 持続可能な社会への貢献:環境に優しいEVの普及促進をサポートします。
- 新しいビジネスチャンス:EV充電インフラの需要拡大に伴い、新たな市場を開拓。
- 技術革新への挑戦:最新のテクノロジーを用いて、充電サービスの質を向上させる。
行き着く先はビジネスですので、うまく回ってくれて普及していけばEVユーザーとしてはかなり嬉しいですよね。
DMM EVチャージの評価と評判
利用者として個人的に高評価です。
テスラ車種でも問題なく充電できるのが嬉しい。
NACS対応のDMMチャージャーを利用したことはありませんが、それでもテスラスーパーチャージャーと似た仕組みなので、かなり使いやすかったです。
普通のチャデモの高速充電器をスポットで行う際は、5~10分くらいかかってすごい面倒だった印象ですが、2~3分で充電ノズルを挿すまでいけたのでとにかく好印象です。
アカウントをすでに持っているサービスで浸透している
個人的にはDMMのアカウントを持っていたので、サービス内のサブサービスという感じでスムーズに充電完了までいけなのかなと思います。
やはりサービス(アカウント)が浸透していて、すでに所有しているというのはハードが全然変わってくるんだなという印象です。
アプリがシンプルで使いやすい
もともとWEB系のサービスを提供していた会社なだけに、アプリの設計や使用感はとても良かったです。
とにかくシンプル
これに勝るものはないのかと。とくにテスラユーザーってシンプルを好むような性格の人が多いと思うので、そういった人にも親近感はあると思いますよ。
DMM EVチャージが直面する課題
良いサービスですが、問題や課題も少々あります。
NACS対応充電器の認証と技術的挑戦
DMM EVチャージがテスラのNACS対応を発表したことは、EV充電業界における大きな進歩ですが、これには未だ課題が残っています。
特に、新しい規格への対応には、技術的な挑戦とともに、充電器の認証プロセスをクリアする必要があります。
これらの課題を乗り越えることは、サービスの信頼性と普及を確保するために不可欠です。
インフラの拡大
良いサービスではありますが、普及度はまだまだ。最近ちょいちょい見かけるようになったかな?というレベルだと思います。
現状(2024年)で、
- 設置数:全国で数千台の充電器が運用中。
- 利用者数:毎月数万回の充電が行われています。
ということなので、まだまだ日本に普及しているチャデモには遠く及ばないレベルですね。
DMM EVチャージの設置場所は、マップやアプリ内で公開されていますが、まだまだというのが事実ですね。
計画的に外出や長距離の旅行が必須になります。。。
まとめ
DMM EVチャージは、日本国内におけるEV充電サービスのリーダーとして急速にその地位を確立しました。
テスラ車種を含む多様なEVに対応し、全国的にアクセス可能な充電ステーションネットワークを提供することで、EVユーザーの生活を大きく変えています。
しかし、新規格への対応やインフラのさらなる拡大といった課題も残されています。
これらの課題に対処することで、DMM EVチャージは今後もEV社会の発展に貢献し続けることが期待されます。